2007/08/31

USB2.0交換

おれは、映画は基本的に家でみます。
以前は映画館フリークと呼べるほどのキャリアがありました。
「映画は大スクリーンじゃなきゃ」
などと、今ほかの人が言ったらすごく不愉快に感じるようなことを平気で人前で話していました。

いまでは、気軽に楽しめる、ほかの人の存在を気にせず映画に没頭できる、一時停止ができる、何かしながら楽しめるといった映画館の醍醐味をあらゆる面から否定するメリットを理由にDVDです。
では面白かったらどうするか。
映画館なら、しばらくしたらまた観に行ってました。または発売後にVHSを借りてました。
DVDには二つのオプション。
プランA また借りに行く(めんどくさい、金がかかる)。
プランB ダビングする。

プランAのデメリットがあまりに巨大なので、プランBにしよう。
レンタルDVDは、かならず著作権保護のコピーガードがついてるので、非常にめんどうな作業になります。

まずDVD decrypterというソフトを手に入れます。
http://cowscorpion.com/MultimediaTools/DVDDecrypter.html


ネットにはいろんな情報がありますが、
http://nextalpha.ddo.jp/alpha/dvd/d1.htm
ま、深く考えずに英語のまんまインストールして、「Decrypt」ボタンをクリックしてPCで扱えるタイプのファイルにしてしまう。

このままでもコピー可能ですが、おれはエラーを回避するためにISOファイル(DVDを正確に焼くためのファイル情報を含めた1枚のファイル)に変換します。
これはDVD Shrinkというソフトを使います。
http://howto.yakan.net/dvd/down.html

で、
http://howto.yakan.net/dvd/rip_e01.html
↑なふうに、ISOファイルを作ります。

あとは焼くだけ。
ところがここで問題が発生しました。

おれのPCはちょっと型が古いので、USBが1.1にしか対応していませんでした。まあ、USBなんかどうでもいいやと思って、USBボードをそのへんのジャンクで買ってきたのを愛用しているのですが、DVD Decrypterとの相性が悪く、途中でI-Oをご認識するという症状が出るようになったのです。
そのたびに、外付けDVD-Writerのドライバーを削除して再起動、そして立ち上がったらまたインストール。
こんな作業に疲れました。

ついに1年ぶりにUSB2.0のPCIボードを購入しました!
時間がなく、まだ交換はしていませんが、今度はI-Oデータという日本が世界に誇るブランド品なので、大丈夫でしょう。
これがうまくいけば、もうおれに映画館は必要ないでしょう。

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