2009/09/29

暴落、そして

最初の挫折。
アメリカの株ががた落ちです。

ということは、主要のインターネット産業株を持っているおれの株もがた落ちです。

1日でなんと3パーセントも資産が消えてしまいました。
競馬に比べればいいよなー。たかだか3パーセントだもん。
こんなのはギャンブラーのたわごとなんですよね。

ネルソン・デミルを生み出した国、アメリカですからこのまま終わるわけはないと思っているけど、やっぱり下がったのはショックです。もっと知識とか必要なんだろうか。

落ち込むのもなんなので、ちょっといい話。
といってもおれにだけいい話。

手に入れましたよ。これ。



どう、これ格好いいでしょう。
27500円もしたけど、手触りよし、見た目よし、使い勝手よし。



同じ値段で、これと迷ったけど、やっぱりダミエグラファイトだよね。
ちなみにルイ・ヴィトンのオンラインショップでは在庫無し。だって。
稀少品なんだって。

2009/09/28

I'm Going Up

なんでそんなに高いんだー。
バンクーバー旅行について、叫び声を上げながらの投資信託。

それでは、今度はイースター島に向かいましょう。

こちらの予算計上から。

取れたら、だけどねー。
ちょっといいホテルじゃないと、未開の土地だったりした場合心配なので、ランクを上げたら通常料金で一泊2万円とちょっと。
他を経由するとしても、宿泊は必要なのでやっぱり1泊25000円。
だいたいマックスで6泊かな。
というわけで120000。
それから70000の航空機が2名。
260000円。

こっちは現実味がありそうです。
まだいまのところ、プラスマイナス0円が続いていますが、残り270日で260000円。
つまり1日平均1000円ずつプラスがあれば、実現可能な旅行です。

さあ、上がれ、上がれ、おれの株。

2009/09/27

暴落、そして

金持ち野郎への道。
来年2月のバンクーバーオリンピック、そして7月のタヒチまたはイースター島の皆既日食。
金持ち野郎として、元本に手をつけずに増えたお金で実現しようとしていますが、なかなか遠い道のりです。

なんといっても知識がゼロ。
今までいかに「お金」というものに無関心で生きてきたかがわかるというものです。
同行する家族にこんなことを言われました。
「今ある状況(つい1年前までは生活に困るほどの収入でした)を感謝しなくてはいけない。自分で踏み出した起業という道で、かりにも生活水準以上の収入があるというだけで、一つ成し遂げたということだ」
これはなかなか深い言葉です。

必死に歯を食いしばっている時には、今ぐらいの現実があれば夢のような暮らしだったと思います。
ところが、いざその時になったらいろいろと欲が出たり、高い望みが生まれたり。

ここは足下をしっかりと見据えて、収入とのバランスで実現する時期を考えるべきではないでしょうか。

ちなみに今ならANAのオフィシャルサイトでチケットは



142000*2

ホテルは恐ろしいことになってて、



軒並み満室。
唯一、予約OKのホテルは一泊800ドル超え。それもカナダドルではなくUSドルです。

しめて70万円。
飛行機はともかく、ホテルはなんとか安くする方法ないでしょうか。

そして、SBI投資の収支はプラスマイナス変動なし。
どうやったら70万円、一切負担なく実現できるでしょうか。

2009/09/25

長期的な視野に立って

金持ち野郎への道。
なかなか遠い道のりです。

金曜に注文を入れて、アメリカの株を買いました。
ところが、そこで為替の調整をするかどうかで悩み、プランBにしました。
プランAとBの違いです。
プランA
為替相場に応じてリスクを分散する。
株が下がったときに、為替でリスクを調整しているので傷口が小さくて済む。
プランB
為替相場に応じてリスクを分散しない
株が上がったときには為替でリスクを調整していないのでリターンがさらに大きくなる。

そんな感じです。

で、当日注文したのがプランA。でもやっぱり自分の考えにしたがってプランBになおしたのが深夜。そのため、翌営業日扱いになってて、昨日の時点ではまだ「注文中」。
さあ、今日はいくら上がったかなーって思ってみたらまだ
「注文中」。

なんで?

結局SBI証券のコールセンターに連絡を入れるハメになりました。
聞いてみると
「海外の投資信託は翌営業日扱いになりますよ」
とのこと。

はあ、またか。
ってことは今日の営業が終了した時点で買付が完了し、データが見られるのは次の営業日。
ってことは来週か。

オンラインの決済はこんなに大変なんだね。
ちなみにアメリカ株はそうこうしているうちにどんどん上がっています。
ってことは買った時よりもいきなり損してる?

もしかして投資信託って、長期的に見ないと儲からないのかな。

2009/09/23

明日はどっちだ

金持ち野郎への一歩を踏み出したおれ。
とりあえず、日本の市場が動かないシルバーウイーク中は、取引の注文なども全く動かないようで、今のところ注文中から金額の動きはありません。

待望のチャイナ株も高い金額のままなので、まだ注文は入れてないです。

上がるか下がるか、予断を許さないところではありますが、楽しみでもあり不安でもある。新しいことを始めるのは面白いですね。
なにもかもがこれからです。

それにしても、JPモルガンとか、ゴールドマンサックスだとか、海外の投資信託を扱っているのに、日本の祝日だとなにも動かないことを知らないだとか、おれも知識がないことを実感します。
その程度の初心者でいいのでしょうか。

これから勉強していったら詳しくなったりするのかな。

2009/09/21

買っちまいました

国籍も手に入れ、そしてシステムのメンテナンスも終わり。
ついについに、買っちまいました。

これでおれも金持ち野郎に第一歩を踏み出したわけです。

銘柄はというと、これです。
https://trading2.sbisec.co.jp/ETGate/?_ControlID=WPLETfiR001Control&_PageID=WPLETfiR001Ilst10&goBack_PageID=WPLETfiR001Ilst10&_DataStoreID=DSWPLETfiR001Control&getFlg=on&_ActionID=getDetailFundInfo&search_name=&sec_id=&ref_from=00001&ref_to=00020&et_category=%90%A2%8A%45%82%CC%8A%94%8E%AE&sort_key=00&sort_kbn=1&s_rflg=1&fund_sec_code=23531299B&index=8

アジアでもなんでもないです。
アメリカにしてしまいました。

昨日の時点で、中国株が買えていたら、なんの苦もなく、
https://trading2.sbisec.co.jp/ETGate/?_ControlID=WPLETfiR001Control&_PageID=WPLETfiR001Ilst10&goBack_PageID=WPLETfiR001Ilst10&_DataStoreID=DSWPLETfiR001Control&getFlg=on&_ActionID=getDetailFundInfo&search_name=&sec_id=&ref_from=00001&ref_to=00020&et_category=%90%A2%8A%45%82%CC%8A%94%8E%AE&sort_key=00&sort_kbn=1&s_rflg=1&fund_sec_code=21731798B&index=17

これを買っていたはずですが、やめてしまいました。
なぜかというと、昨日、先週の反動か中国株が急上昇したようで、前日比+400円という信じられない上げ幅だったのです!
(SBI証券、金返せー)

この勢いに乗ってといくか、それともここは下がるのを待つかと考えた末に見送りにしました。
中国はこれからももっともっと世界征服に向かって突き進むはず。
さらに買うチャンスはあるだろうというわけ。

で、アメリカのネット株にしたのは入門としてはわかりやすいブランドがたくさん入っていること。
それに、中国株で儲けた奴らはきっと、安定したgoogleだとかビルゲイツだとか、林檎といった会社にお金をつぎ込みたくなるに違いないと推理したわけです。

超素人。

なんでも始めないと結果は出ません。
わらしべ長者も、わらしべがなかったら今もただのホームレスに違いありません。

2009/09/20

かくれんぼ (新潮文庫) (文庫) ジェイム・パタースン

なかなか買えない投資信託。
シルバーウィークで世の中は5連休。
おれはといえば、今日も職場にいる人工ワーカホリック(天然ではないところがポイント)なので、その腹いせとして株でもやろうとしたところ、またしても
[サービス停止のお知らせ

お客様各位

臨時システムメンテナンス作業のため、9/20(日)6:00~19:30(予定)の間はログイン後の全てのサービスを停止させていただいております。
お客様には大変ご迷惑をお掛けいたしておりますが、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。]

とのこと。

なんなんだ。
でも、なんかそんなに必死になってお金のことを考えるのも、ということで気分転換。
ふと思ったら、今読んでる本のことが頭に浮かびました。

人間の変節。
このジェイムス・パタースンという人、なんとも信じられないほどいろんなスタイルの本を書きます。
テーマに合わせて、出版社のほうで訳者を使い分けているせいもあるかもしれませんが、この本などはまるで女性が書いたハーレークイーンロマンスです。
それをここまで読ませる文章力はさすがというか、ある意味変質者レベルに達しています。

彼のアレックス・クロスシリーズを知る者にとっては、この変節、どう思っているんだろう。
すごく器用な職人。ジェイムスさん。
だからこそできることではあるけど、やっぱり「売れる」本を書いているような。
次々と映画化、ドラマ化されているのだから、きっと超凄腕エージェントがついているということでしょう。素直にその人のアドバイスに従っているのかな。

売れないものを作っても意味はない。
だからといって、どうなんでしょう。おれも決してファンではないから、読んで楽しければいいけど。



2009/09/17

国籍不明

いきなり毒づき気分なおれ。
天気が幸運をもたらしたと思っていたところ、取引が進まない原因はなんとほかにあったのです。
それは
「国籍」。

外国株の取引を始めるのには、必ず自分の「国籍」を明示しないとできないのです。
なんだ、それ。
法律なのかなんなのかは知らないけど、これまで日本株は買えるんだから、はげ証券は必ずおれを日本人と認識してるはずじゃないのか。
でも、外国株に手を出そうとしたら「日本人」であると登録しないといけないんだって。

手抜きされて大損害!SBI証券に口座がある人は抗議しないと損!
2009-01-15 08:48:19 | Weblog
SBI証券にインターネット口座開設している人は、大損させられているかも?

投資信託の「買付発注」操作すると、赤い文字のエラーメッセージが、
銘柄の上に「注文停止中のためご注文を受付できません。(WECEC00240)」等と出る


ネットで見てたら、他にもっと怒っている人がいたので、まあいいかなと気が収まりました。
うん、主体性のないおれ。

こんなおれでもいいのかな。

とりあえず、はげ証券では日本人認定されるのは翌朝の未明とのこと。
また明日。

2009/09/16

ビギナーズラック?

さてさて、いよいよ金持ち野郎に向けて踏み出すおれ。

昨日、SBI証券の人に問い合わせてみたところ、実際にいろいろと計算してみると、「買付余力」というのは額面通りではなく、各銘柄に合わせて限度が決まっているそうです。
そこで、大丈夫といわれた金額で進めると、今度は
「買付余力が足りません」
ではなく、
「一時的に取引を停止しています」
とのこと。

なんだなんだ、いったいいつになったら買えるのか?
そこで、さまざまなアジア株を見てくと、どうやら香港にやってきている台風15号の影響で香港の証券取引所が取引を停止しているのが理由らしい。
そうなのか。金持ち野郎といえども、太陽さんには勝てません。
お金で買えないものの代表格といえば、なんといっても天候ですよね。

一日明けて、いざrestart。
本日も、
「一時的に取引を停止しています」
だそうです。
ニュースサイトを読むと、まず固定の銘柄から随時スタートして、本日中にはすべて再開になるようです。

しかししかし、そのニュースの続きには
「アジア/中国株が暴落」
の見出し。
なんでも、バラック・オバマ師匠が打ち出した戦略で、米中経済関係に微妙な軋轢が生じているらしい。

うん、買えなくてよかった。
再度いろいろ調べて立て直しましょう。
とにかく今日はラッキーですね。買えてたら大損でした。

2009/09/15

デイヴィッド・イグネイシアス「報復回路」

今読んでいる本が、報復回路



という本になるのですが、なんともスリリングで恐るべき本です。

その中に、アラブの大富豪のプリンスが出てくるのですが、その人物を見て考えました。
人間、3大欲(食欲、睡眠欲、権力欲)が満たされると、次に何を求めるかということです。
好きなだけ使える財力があって、見た目も美しく、さらに生まれながらに持っている権力。
それだけあれば、3大欲プラス性欲も満たされてしまうでしょう。時間もありあまるほどあります。
なんたって仕事しなくていいんですから。

そうなると、次に何が起こるかというと、「退屈」みたいです。
で、すべて満たされた人によって、最も恐れる対象である退屈を逃れるとき、人はどうするか。これは著者の勝手な思い込みかもしれないが、
「他人の不幸、恐怖を第三者として眺める」
のを求めるそうです。

古来、ローマ帝国の格闘技や中世の貴族と奴隷の関係にあった「人狩り」など、退屈した人間が他人の恐怖と不幸を眺めるために生まれた娯楽だったりするわけです。

金持ち野郎を目指すこのおれ。
金持ち野郎になったら、そんな残酷さが出てくるんでしょうか。

2009/09/13

battlefieldへ

そんなこんなで、3日後。
いよいよ投資信託がスタートできるようになったようです。

というのも、通称「はげ証券」(って言われているのかな。ソフトバンク関連の金融に併呑されたようです。以前はイートレードっていうアメリカ中のATMで現金の出し入れが可能な証券会社の日本支社でしたけど)の、「入金」メニューに「スルガ銀行」が入ってくるようになったからです。

戦いのまっただ中におかれたこのおれ。
「盃を持てーーーー」
ぐい、
ごく、
ぱりーん。
といったイメージです。

フィディリティ証券のアジア株コーナーを選びます。
と思ったら、検索してもそういう投信は出てきません。なぜかというと、フィディリティでなんかの取引がないとこの投資信託は買えないルールになっているようです。
まずは通常のアメリカ株を買えということかな。それで口座を開設してから、ということか。

下がる一方のアメリカ株はまだ手を出すほど知識がないので、先にアジアでスタートさせたい俺。
今、すぐに買えるアジアの投資信託を探しています(もちろんはげ証券でで取引できるところにかぎります)。

2009/09/11

リアルタイムって言ったじゃーん

さて、勢い込んで帰った「金持ち野郎」計画。
毎日毎日、遅くまで働いて会社を運営して、「そろそろ、いいかなー」と思いながらのハードワーク。

今、一番の願いは「不労所得者」生活。
きっと、そんな暮らしは退屈する。わかってはいるけど、一度はそんなふうに暮らしてみたい。
英語で、不労所得者、どう言うんでしょうね。
少なくとも日本語では音の響きはホームレスの方々を想像させるものがあります。

「あなたの夢は?」
ときかれて
「ふろうし   ょとくしゃ」
と答えると、相手は
「え、浮浪」
と早とちりするでしょう。
ょとくしゃが大事です。

さあーーーーて、家に帰ってPCを立ち上げます。
おれはSBI証券の口座と、リアルタイムでダイレクト決済が可能というスルガ銀行の口座を両方持っているので、早くもその場で相場師としてデビューが飾れる予定です。
ところが、サイトであるように、
1.スルガ銀行にログイン
2.ダイレクト資金移動
に進もうとすると、そのメニューがありません。

ちょっと冷や汗を流しながら、ヘルプを読みふけっていると、
「まず登録が必要です!!!!!!」
と書いてあった。
では、ってわけで言われた通りに登録。

ということで、その場で相場師としてデビューが飾れる予定です。

さぁあああああああああって、いよいよ資金移動です。
ところが、やっぱり資金移動のメニューはありません。

またしても冷や汗を流しながらヘルプを読みふける。
あーん?
「実際に登録が完了するまでに4営業日いただきます」
.....

いただきますって、あげた覚えはありません。
相場師への道は長くて遠いです。
まだまだ浮浪所得者、ではなく、不労所得者なおれは見えてきません。

2009/09/08

Waiting For Tonight!

リーマンショック以降、なんとも冴えない世界の経済情勢。
何を買っても損をする時代です。

そんな時代のプロの人々、だれも信用できない。
恐ろしい時代です。アメリカの証券業界にいる人たち、元気かい?
せめて体調だけは維持してくださいね。

株価はどうしても維持できなかったみたい。
でも、そのリーマンショック直前より、価値を上げている投資信託はないわけではないです。
それは、アジア優良株の投資信託。
素晴らしい。

ただし、日本の投資信託は比較的、最小購入金額が大きく、三菱東京UFJなどは100万円から、といったコースはざらにあります。
小額から始められるのはアメリカ。
今まで聞いたこともなかったけど、
フィデリティ投信などはどうでしょう。

中でも
「フィデリティ-フィデリティ・アジア株・ファンド」などは、この一年間の最高値が今年の8月という驚異的な投資信託です。
やっぱり時代はアジアです。
オーストラリアと中国。この2大大国が、世界がアメリカに対して右へならえをしている中でもしっかりと力をつけているのがわかります。

さて、早速投資しよう。
tonight!

2009/09/07

決断の日が迫る

あまりにも長い、金持ち野郎への道のり。
まだ、最初の一歩すら踏めていません。

投資信託でプロの人たちを信頼した上で、どんどん金持ち野郎への道をひた走るつもりでしたが、一つ大きな疑問にぶつかってそれが解決してないのです。
旧イートレード証券で、投資信託商品をぜんぶずらずらずらと眺めて、驚くべき事実に気がつきました。
リーマンショックと言われる時期、ありとあらゆる商品がそれまでの半分に値段が下がっているのです。
最近はなんと持ち直しているようですが、結局のところリーマンショック直前の2/3程度です。

それぞれの商品にはそれぞれの特徴があるようですが、それでも大きな視点で見た価格変動はどれも同じ様なカーブを描いています。

ってことは、もしリーマンショック寸前に買ってたら、財産の目減りは背筋が寒くなるほど、ということになります。

考えてみればプロの人たちといっても、競馬でいう予想家みたいなものでしょうか。
結局知っている人ほど予想は集団心理の中心に行くもの。
競馬も堅実な予想になりがちです。

みんなと同じ方向に動いてて、お金持ちにはなれないと金持ち父さん言ってなかったっけ。
もう少し研究の余地がありそうです。

どうでもいいけど、この歌すごくかっこいい。



場合によっては投資信託ではない商品に向かう可能性もあります。
いずれにしても今週中には決めましょう。