2009/10/30

ニュースは走るけど

パーティの始まりを告げたところから、下がる下がる。世界の株式。

あまりにも下がっているので、まるでお手上げのようです。
GDPだかなんだか、よくなったというニュースがあったようですが、それに対してさらに下がるというのはなんでしょう。

たぶん、市場に信頼感がないので、いいニュースも悪いニュースもとりあえず裏読みをすることによって、ネガティブに反応する癖がついてしまったということでしょうか。
なんとも暗い話です。

その後、最終的に反発して株価は上がったようですが、ドルは相変わらず低レベル。
となると、アメリカ株は上がっても価値が上がらないということになります。
いっしょに中国株の下げ方といったら目を覆いたくなるものです。

これで週末を迎えます。
ひとまず落ち着いたら、月曜日持ち直すかな。


2009/10/29

ギャンブルの醍醐味

早速、昨日自分に課した試練が現実のものに。

大きく価格を下げてしまった昨日の中国、アメリカ市場。
なんともなんとも、買付時にはそれぞれ11パーセント、7パーセントあった利益が、それぞれ5パーセント、2パーセントと値を下げてしまいました。
とりあえず利益確保で売っておけば、という後悔との戦いです。

おれの場合、少し長期的な視野で買ったので、投資信託というチョイスだったからいいようなもの、デイトレーダーと呼ばれる人たちは日々、ひどいときには時間単位、分単位でこんなことをやっているわけです。
最初は楽しいかもしれないけど、それを続けるなんておれにはとてもできそうにありません。
そういうのがいやだからの投資信託。

近い将来、まだまだ中国もアメリカも株は上がると思っているので、おれは売りません。

自分がいつ、どのような決断をするか。
しかも、責任を取るべきも自分である。
なんか、すごくタフですよね。
だからこそ、株式というギャンブルがおもしろいのかもしれません。
投資=ギャンブル。
表現は違っても、中身は未来予想ですから全く同じですよね。


2009/10/28

ギャンブル必勝法

先週末から週明けにかけて上がってきたアメリカと中国の株が、昨日、今日は小休止。
かすかに下がっているようです。
今日、明日にかけて上がらなかったら、しばらくはこのまま大きな変動はないかもしれません。

その上下幅が大きくなってきたら危険信号なので、少し放出も考えるべきかもしれません。

毎朝、駅の自転車置き場に自転車を停めるという日課があるのですが、その自転車置き場がすごく広いです。
よくアメリカのクリスマスシーズンなどで、ショッピングモールの駐車場にスペースが半分以上空いているのに、なるべく歩きたくないので近くにスペースができるまでぐるぐると駐車場を回る人たちをみかけますが、毎朝そんな光景が繰り広げられます。

なるべく駅の近くまで行って、1車分のスペースを見つけて停めるのが理想。でも、駅の近くまで行っても空いてなければ遠くまで戻らなければなりません。
駐輪場のスペースが埋まるのは全体の30パーセントほどなので、素直に一番遠くに止まってる自転車の隣に停めればいいだけなのですが、極力歩きたくないのも人間心理。そこで、いい妥協ラインを探すことになります。
で、真ん中あたりにスペースを見つけ、さて、そこに停めるかどうかがギャンブルです。
もう少し先まで行けば、理想の場所があるかもしれない。でも、なければ戻ってこないといけない。
もしかしたら、前に探しに行っている間に後続にその場所を取られてしまうかも。

株もそれに似ています。
あ、上がった。今放出して利益を確保すべきかも。
でも、もう少し待てばもっと上がるかも。
もちろん、もっと下がるかも。

そこに正しい道はありません。
でも、正しい態度はあります。
お金がかかっていると思うから、すごく重要なことのように思われますが、たかが駐輪場と思えばいいということです。
先まで行っていい日もあれば、手前で妥協したほうがいい日もあります。
未来のことなんかだれもわからないのです。
だからどうせ小さなことなのだから、後悔しないのが一番です。
後悔して引きずるのが一番悪いです。
後悔が恐怖につながり、必ず将来の決断に悪影響を及ぼします。

常に1/2の確率をキープしておくことが必要です。
単純なギャンブル 1/2
恐怖から逃れられる確率 1/2
恐怖がからむと勝利の確率は1/2×1/2=1/4になっちゃいます。



2009/10/25

パーティの始まり

なんか、アメリカの土地の値段なんかがかなり上がってきたみたいですね。
いよいよ、世界的に不景気から脱却している感じがします。

いい時期に株を始めたのかもしれませんね。
もう少ししたら、アメリカ株で勝負するタイミングがくると思います。
とりあえずは投資信託である程度資金を増やし、そのタイミングでよりコアな投資をしたいと思っています。本当なら、信用できるディーラー、ブローカーに全部任せっきりで増えるのを待つというのがいいのかな。

ふと考えてみて、マイケル・ムーア監督が新しい映画の中で
「おれの金はどこにいったんですか?」
と、質問しているシーンがありましたが、不景気だとか、金融ショックだとかのあと、本当にお金はどこに消えるんでしょうね。
その反対に、バブルだとか好景気のお金ってどこから生まれてくるんでしょうか。

誰が発明したかしらないけど、この経済システム。
よくできているというか、だれもが信用するいかさまというか。
元々価値のないものに、お金のある人同士が必死に頭をひねって価値を決めている。それって、よく見ると馬券のオッズを決めるシステムと同じですよね。
ちょっと違うのは額面10000円に対して、いくらの値段をつけるかという、常に矛盾をはらんだシステム。



でも、これが今の全世界を支えているんですよね。

2009/10/23

cash out baby

5連勝で止まって、それから1つ、2つ負けて、また3連勝。
どっちかというといい、という時にどうしたらいいかの決断です。

カジノの熱い雰囲気と、ブラックジャックという一瞬で決断しないといけない条件、そういう中で流れがどこにいるのかを見極めるのは大変ですよね。

株も同じ。
チャイナ・アクティヴ・オープンはプラスの流れできています。
少し動きが止まったのが今日。さあ、これから流れが止まったのか、連勝の最中の1、2回の負けなのか。
そのあたりを気にしながら検討しないといけません。

しかも単独株ではないので、大きな流れで考えることができるのはメリットですね。

2009/10/22

モアイ像の謎

今朝見たら、チャイナ・アクティヴ・オープンの投資信託がしっかりと入金されていたので、まあ、よしとしておきましょう。
あとは、昨日まで上がっていた部分がなんとかこれからも上がることで取り戻せるのであれば文句は言いません。

基本的に強欲ではないのです。
上がっても上がっても、さらに「あの時のカネはどうなった」などとは言いません。
これから上がってくれればいいのです。
さらに流れに乗ってくれれば、きっとモアイ像とも対面できる気がします。
それにしてもモアイって何人いるんでしょうね。

ガイド誌などに掲載されているモアイさんは、大体同じ顔をしています。
実はイースター島に行くと、何体も何体も同じ顔をした連中が並んでいるのか、それとも一人だけいるのか、はたまた何人もいるうち、スターモアイ、カリスマモアイが一人だけいて、そいつの写真ばかりが掲載されているのか。

世界最大の謎とも言われるイースター島のモアイさんですが、その中でも最大の謎と言っていいでしょう。
まさに謎の中の謎。
皆既日食とダイヤモンドリング。
もしかしたら目の前で解き明かされるのかもしれません。


2009/10/21

SBI証券への不信感

日々上昇中の中国株投資信託。
せっかく増額したのに、なかなか自分の口座に入らず、1週間もの期間SBI証券に握られています。
なんだろうな。そのルール。

知ってる人がいたら教えて欲しいんだけど、なんか株が上がらない時期は2日もしたら口座に入っていたような気がするんだけど、今回はいい時期に投資したら1週間以上のタイムラグがあるって、納得いきません。
ルール通りなんだろうか。
一番いい時期に増額したはずなのに、そのメリットは一切ないとか、考えられないような気がします。

それが正式なルールであれば、もう少し前に決断していなかったおれのせいだけど、人為的なルールが介在しているとしたら、宝くじやパチンコと同じで一般の人が財テクでお金を稼ぐのはきわめて困難といえるでしょう。
もう少し様子を見て、SBI証券にクレームを入れるかどうか決めましょう。

これだけ、海外の投資信託がメリットのあるものであれば、今後も長期で財産を任せたいという気持ちはあるのですから、納得のいく説明をして欲しいと思っています。


なんかクレーマーっぽい内容ですね。


2009/10/14

株の1日は1年

昨日宣言した、チャイナ株増額宣言。
さて、やろう。
入金から。

簡単簡単。
まずはSBI証券にログインして、そこで口座管理に入ります。
次に「入金指示」をクリックした上で、メニューから「スルガ銀行自動入金」を選択します。
そうするともう一度 SBI証券のパスワードを求められるので、中に入ってしまいましょう。

スルガ銀行のページが自動的に開くので、金額を入力。
「もう取り消せません」
とか脅かされた後、今度はスルガ銀行のパスワードを入力しないといけません。

ちょっとスルガ銀行のパスワードを忘れていたので手間取りましたが、無事入金完了。
さて、本日入金処理です。

と思ったら、1日でさらに中国の株が上昇中。
元々持っている分は上がって良かったのですが、今日買い付けにかかる部分が高くなってしまいます。
万が一、今がピークだったとしたら、すごく高い買い物になる可能性があります。
でももう買っちまったものは仕方ない。

あとは上がるのを待つばかりです。

そんなことを思っていたら、ニュースサイトのトピックスでこんな文字が?
「リオデジャネイロオリンピック効果で、ブラジル株急騰中」
なにー。

やっぱり時代はブリックスだね。
BRICS
B ブラジル
R ロシア
I インド
C チャイナ
S サウスアフリカ(または上記4つで1チームという意味のS)

2009/10/13

生き方を変える方法


勝負に出ようかな。
そんな気持ちです。
というのは、中国の投資信託。希望通りにぐいぐい伸びています。
試験的に小さくスタートしたのですが、いきなり本気でやっても良かったかな。

後悔先に立たず。
失敗しても傷が少ないのが投資信託。このまま半年寝かせてどれだけ伸びるかやってみようと考えています。
なんか見ていると週末のたびに1-3パーセント上がっているように見受けられます。
1年前からこの投資信託を持っている人たちはいったいいくら儲かったのでしょうか。
JPM-JFチャイナ・アクティブ・オープン
自慢したい人がいたらぜひ教えてくださいね。

それにしても中国という国。
恐るべきパワーを身につけています。

日本人って、なぜか中国人のことがきらいみたいなんだけど、中国株を買えばきっともっと中国人が好きになると思います。


2009/10/11

アーサーフロビシャー


ようやく中国株が上がり始めました。
そろそろ金額増やして、一気に収益を上げていこうか、などと考えています。
1日1000円というのはかなりきつい数字ではありますが、この分ならできないことはない、などと目論んでいます。
ぐへへへ。

ところで、最近見ているテレビ番組に
「ダメージ」(damages)
というのがあります。
その中で、極悪人のアーサー・フロビシャーという登場人物が、癒しのカウンセラーにこんなことを言われます。
「世の中を変えたいと思ったら、まずは自分を変えなさい」
「自分を変えることができたなら、それであなたの目的は果たせたのです」

すごく含みのある言葉ですね。

みんな何かしら不満を抱えている毎日ですが、それは周囲のどうにもならないことのせいにすることが多いと思います。
でも、原因は周囲ではなく、自分の感じ方、受け止め方だということです。

例えば、株価が上がらないとき、その銘柄のせいだと捉えるか、その上がらない銘柄を選んだ自分のせいだと捉えるか。

極悪人からも勉強になるわけです。
人生毎日勉強ですね。

2009/10/07

チャイナよお前もか


あーあ。

アメリカの株に続き、中国の株も下がり気味です。
やっぱり長期の目で見ないと難しいのが投資信託のようですね。
なかなか上がってきません。
本気でカナダ、イースター島の旅費を捻出しようと思ったら、ここは特定の銘柄を攻めてしっかりとリターンを気にしたほうがいいのかな。
一喜一憂している場合じゃない、というアドバイスももらったことだし、本気に勉強しようかとも考えているおれの近況です。

近況といえば、打診していたいくつかのイースター島ホテルから回答がありました。

Dear Client, We have received your request and are processing, we will confirm the rates and availability to you shortly via another email. We always contact the hotel to confirm your rates and reservation.

なんか、あとでメールくれるんですね。

At this time, the room rate is not yet finalized for the period that you requested. As soon as the rate becomes available, we will immediately post details on our website and inform you via email.

まあ、いまプレミア価格を設定している最中だから待ってろ、ってことね。

おっと、別のホテルからも回答が。

*Rates subject to change
*Quotation does not guarantee availability.
*Prepay rates.
*Rate available only for foreigners not resident in Chile
*For reservations we requires three working days prior arrival.

Please, let me know your comments and reservations.

おー、ではとりあえずリザベーション!
でも、価格にはホテルの定価が書いてあったけど大丈夫?
ホテル始まって以来のプレミアデーだと思うけど。
なんでか知らないけど、チリ人より高いか安いみたい。

あ、先に打診したところからの回答だ。

At this time, the room rate is not yet finalized for the period that you requested. As soon as the rate becomes available, we will immediately post details on our website and inform you via email.

またあとでメールくれるんですね。
なんだ、同じ内容じゃないか。

At this time, the room rate is not yet finalized for the period that you requested. As soon as the rate becomes available, we will immediately post details on our website and inform you via email.

またきた。数日に一度、このメールくれるみたい。

あれ、別のところからもきてる。

Hello Mr. Ide:

My name is Ceci and I am writing from Latintrip Santiago Office

We have the following rates for Maria Goretti hostel and camping:

2010 Solar Eclipse Program

Rack rates

Hostal Chez Maria Goretti or similar

Rate per single room USD 600

Rate per double room USD 900

Rate include breakfast and dinner

Transfers from / to airport included

4 nights minimum

Camping Chez Maria Goretti

Rate per person USD 300

Rate include breakfast, sleeping bag and tent

Transfers from / to airport included

4 nights minimum

To confirm we request 30 % deposit and the balance 60 days before arrival

Best regards,

ダブルの部屋は一泊600ドル?????
さらに大きな部屋が900ドル??????????
こんな高いホテル予約したっけ。
それも4泊以上オンリーって。
通常レート見てたら119ドルだって。

上の写真がこのホテル。
見た感じ、高いよなー。

それでも取れる時に押さえたほうがいいのか、妥協すべきじゃないのか。
だれか教えて、旅慣れたひと。