ものもらいができました。
それも特大のものもらいです。
経験上、ものもらいというと瞼をべロンと剥いてみると、ひとつ米粒のような小さなしこりが出ることが多いのですが、今朝鏡でみたら昨日できていた米粒の周囲に3つも米粒ができていました。
目が開きにくいわけです。
視界が狭いわけです。
ブログを書いていても不便でなりません。
ではどうしたらいいのでしょうか。
当然ネットで調べます。
専門医のサイトもたくさんありました。
あるサイトでは
「ものもらいは細菌性のものなので、膿を出せばなおる。清潔にして、膿をつぶしてあとは眼帯しておけばいい」
といういかにもいい加減で、恐ろしくて実行できないものもあれば、
「ものもらいは治らないので、まずは専門医に相談を」
という商売心満載なサイトもありました。
一番もっともらしいのは
「ほおっておけば治る。だけどあまりにも生活に支障をきたしたり、治りが遅かったら専門医へ」
というものでした。
この程度なら、おれでも思いつきそうですが、大体において真実というのはそういうものなのかもしれません。
ネットで情報が簡単に手に入るようになったのはありがたいですが、情報を選ぶ目を養う必要があります。
一人一人がそういう力を身につけていかなければ、混乱するだけです。
昨日一緒にいて、おれのものもらいの成長ぶりを一緒に見つめていた人が
「ものもらいは伝染病だぞ」
と言ってましたが、どのサイトでもそれは嘘だと暴露してました。
でもその人にとってはずっと信じ続けてきた常識(伝説)です。
ネットとの付き合いかたは、真実を大切にする目を持ちながら、先入観を捨てて無心に。
これってあらゆる情報との接し方ですね。
2007/08/22
ものもらい
ラベル: web2.0
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