2007/08/28

【きょうのフィード】DVDが売れない時代のアニメビジネス GDHに聞く

DVDが売れない時代のアニメビジネス GDHに聞く
アニメDVDの販売不振が、日本のアニメビジネスに変革を迫っている。YouTube活用や次世代DVD対応、携帯電話へのコンテンツ配信――次に“来る”ビジネスは何か、模索が続く。

DVDにしても、CDにしても、売れない理由は必ず無料サイトのせい、といえばみんなが同情してくれるというのが、コンテンツプロバイダ。
もう聞き飽きたし、YouTube関係者を日本にまで呼びつけて「規制しろ」などと恫喝する日本のテレビ局の姿は国辱ものだ。

有志が自由にやっていることは、WW2(第二次世界大戦)のフランスレジスタンス活動や、イラクの反米活動を見てもわかるとおり、もう止められない。
彼らにとって正しいと思うことが、コンテンツホルダーにとって正しいとは限らない。もちろん、その逆もいえることです。
極論を言えば、「テクノロジーが善か悪か」を論争しているようなものです。

テクノロジーそのものを否定できないのであれば、やはり受け入れるしかない現実があります。

もし受け入れたら、著作者の権利はどうなるのか。
金儲けという動機がなくなったら、才能のある人たちが埋もれてしまうのではないか。
リナックスを、MySQLを、Apacheを作りだしたオープンソースたちが、その疑問に答えている、とおれは思っています。

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