2009/03/31

いつまでがんばったらいいのかな

会社を立ち上げて2年。
これまでにないほど忙しい毎日が続いています。

ただがんばれば次に進めると信じてこれまで走り続けてきました。
思えばおれの学生時代というとバブル真っ盛り。そのころしっかりと一流企業に就職していて、今も安定した暮らしを送っていたら....
とは考えたことがないのが不思議です。

確かに大学を出たばかりで職に就いたのは有名なスポーツ新聞。
といっても、社員の数(セールスの人々とはオフィスも違っていたので、社内の知り合いは記者ばっか)は大企業と呼ぶほどではなかったし、その後は小さい規模で自分の力を発揮しているという実感を得られる仕事を優先してきた気がします。

でも時々思います。
いつまでこういうハードな仕事が続くのかな。でも、楽して収入が入るようになったらきっと退屈なんじゃないかな。
もしかしたら、楽な仕事をしていたらプライベートが充実して、退屈などないのかもしれません。

2009/03/30

total eclips of my ....

今年、日本で皆既日食が見られるそうです。
ニュースとしては相当遅いと思います。
それも、海外在住の方に教えてもらうというのですから、おれのニュース収拾能力の低さを思い知らされてしまいます。

でも、絶対に見たいですね。
日本で皆既日食があったのが、前回は1963年というのですから驚きです。
おれが生まれる前の出来事だったんですね。

ぜひ見たい。
検証「なぜかというと....」

なぜかというと その1

1986年。マイケルジャクソンくらいしか洋楽を知らない、まだガキだったおれ。
学生時代、苦学生...でもないけどガソリンスタンド前で交通量調査のバイトをしながら店の有線で聞こえてきたこの歌。
なんとも圧倒的な声量と強烈なメロディ。おれの洋楽におけるルーツになったのがこの曲です。




なぜかというと その2

実はおれ、今の職に就く前はスポーツ新聞の競馬記者をやってました(その後、編集長というポストをえさに雑誌に転じましたが)。
当時まさにサンデーサイレンス時代。
アメリカの年度代表馬を表彰する競馬界のアカデミー賞。それは「eclips award(エクリプス賞)。

なぜかというと その3

今一番はまってるドラマはHEROES。
HEROESといえば、番組のロゴマークは日食です。

そんなわけで日食が見たい!

完全に出遅れ気味ですが、実現に向けてスタートしました。

2009/03/29

とんでもない時差が

ふと気になって調べてみたら、日本とアメリカの間には1ヶ月半もの時差があるようです。

通常の時計ではなく、「アメリカンアイドル」の話。
日本でも放送が始まって、今年で4年目になるのですが、先週のニュースをネットで見ていたら、アメリカでそのニュースが話題になったのはなんと6週間も前の日付でした。

ということは、おれが一番応援しているKristenが残っているかどうか、もうはっきりと結果が出ているということに....
ゆうべはトップ36のパフォーマンス。
今夜が結果発表。




一人お気に入りを決めて、それをはらはらどきどきしながら追いかける(ティーンズガールみたい)のがアメリカンアイドルの楽しみ。
したがってアメリカのネットニュースなどで配信されるアメリカンアイドル関連のニュースを封印しないと大変なことになりそうです。

去年までは2週か3週の時差だったのになー。

2009/03/24

お客様相手の仕事に絶対必要なこと

夫婦で営業している会社ならまだしも、一般のお客様と直接やりとりしている業種はお客様対応が最大のポイントになります。
で、メカニズムとしては、お客さんにとって、こちらは唯一無二の取引相手であるのに対し、こちらにとってお客様は悪く言うと不特定多数の存在です。

すでにこの時点で温度差というか、不公平が存在してしまっています。

スタッフがすくなければ少ないほど、この温度差が激しくなるためにはなんとか一人一人の情報をしっかりと把握する必要があります。
絶対に必要になるもの。それがCRM(コンシューマーリレーションシップマネジメント)システムです。

以前いた会社では、それがしっかりとしていなかったがために、結局のところはスタッフ全員がファイルを持ってかけずり回っていました。
電話がかってくるたび、
「少々お待ちください」
と言って保留、そしてファイルを探しまわるはめに。

いかにもお前は、たくさんいすぎて困ってる客の一人でしかないんだよ、と伝えるような態度です。

それではいけないので、今の会社ではおれが作った(といってもメインはソフトウエアですが)ファイルメーカーのシステムで動いています。
もしそれがなかったら....と思うと恐ろしくなります。

お客様がいなければ、お金をはじめとする必要なものは一切そろいません。
お客様と真剣に向かい合うシステム。これは情報システムばかりではなく、本気で追求する必要があります。

2009/03/20

たいした仕事ではないですが

電話が鳴りっぱなし。
すごくはやっている店や、売上を伸ばしている会社の特徴でもあります。

もちろん、その担当者にとっては(とんでもない怠け者は別ですが)、やりがいを感じるすばらしい職場でしょう。
でも、おれのように特に電話に出るのが仕事ではない者にとっては、決して歓迎できるような環境ではありません。
とてもじゃないですが、電話がじゃんじゃん鳴っているような状況で、ネットワークの状況を見たり、ネットワークデバイスを設定するような精神力は持っていません。

しかも、もしかしたら自分のセクションにおけるクレームではないだろうか、などと考えている状況ではとてもじゃないけど集中できません。

だから音楽を聞いたりして気分転換しています。
なによりも、一日に一度は外出して電話の着信音や、電話で話しているスタッフたちの話し声が聞かれないところに逃げ出すことは本当に大切だと思います。

今日も、音楽に逃げ出します。

2009/03/16

確率論の問題で

インターネットマンションも100棟をゆうに超えるようになってきました。
こうしたユーザー、インフラストラクチャ環境、そしてマーケット。
単純に仲間は2000名いることになります。

この環境を生かした新しいサービスを生み出すことが、今後おれたちにとっての未来ということになるのでしょう。

2000名というのは非常に少ない数ではありますが、ようやく3年目にしてスタートラインに立ったということはいえるでしょう。

ただし、大変になってきたのはサポート面です。
たとえば、マンションの設備そのものは3ヶ月に一度程度リセットすることを考えてきました。決してこれは何か根拠があるわけではなく、1度サービスマンを現地に派遣する場合、5000円程度の費用が発生するとしたらそのぐらいの頻度を超えると負担が大きすぎると考えただけです。

1ヶ月30日で3ヶ月としたら、90棟を超えた時点で1日一棟ペースのメンテナンスが必要ということになります。
どうりで最近サポート対応の電話が多いはずです。

これ専属に仕事をしているのならいいのですが、それ以外にもたくさんの仕事があります。
負担ばかりが増えて、いったいどうなるんだろうと思います。
せっかくのスタートライン。
未来をつなぐための効率化を考える必要があります。

2009/03/13

iPhoneとなって

仲間がいると励みになる。

家族がアイフォナーとなったら、いままで放置していたアイフォナーへの課題に取り組むことになったり、家族からの要望に応えるべく、新しいtipsにチャレンジしたりと、アイフォナーへの熱意も違ってきます。
そういうわけで、アイフォナーにいろんな機能を加えています。

中でも楽しい作業が着信メロディです。
一般の携帯電話とでは、スピーカーの表現力が全く違うので、着うたを作っても「しゃんしゃんしゃん」という音が小さく、結構迫力の歌を聞くことができます。

そこで、結構気に入っているLady GAGAの「Poker Face」


を着うた登録。

って、ここで問題。
なんか、携帯のスピーカーで聞くと
po po po poker face po po poker face
の部分が、なんだか不気味なスリラーっぽいメロディに。

こればっかりはiPhoneでもどうにもならないっていうか、むしろ怖い。

2009/03/12

やっぱり敵は身内から

インターネットマンション化計画を進めること2年。
ようやくまとまった数が集まってきて、飛躍の一年になりそうです。

問題になるのは、おれがネットワークとネットワーク系のアプリケーションにしか知識がないということです。興味もなければ知識もない。

そういう中で、工事業者を動かしていると、こっちに知識がないのを見抜かれたときから、非常に不利な戦いを与儀なくされてしまうことになるのです。
「お願いします」
「そんなことできねーよ」
「..... 」
とか、
「見積お願いします」
「いいよ、じゃ、これで」
「(法外な金額に)....」

それでは、最終的に喜んでもらおうと思うユーザーさんたちに、迷惑をかける結果になります。
そこで、おれは仲間を一人呼び寄せました。

近所に住むおっさんです。
でもただのおっさんではなく、以前YAMAHAの音響系技術者だっただけのことはあり、知識も技術もかなりのレベルにあります。
でも、そんな逸材が近所のおっさんでしかない理由も数え上げたらきりがなく、おれがうまく使ってあげないと、本当に近所のおっさんに成り下がってしまうのです。

放っておくとなかなか仕事をしないのも問題。
先日は社内のネットワークを使って海賊版ソフトをダウンロードしていました。
でもって、その日からなぜか大量のスパイウエアが蔓延するようになりました。

すぐに、そのコンピュータは隔離しましたが、DMZで同居していたおれのPCもその被害にかかったようで、なぜかネットがつながらなくなりました。

全く迷惑なことを。
忙しいなか、今日はネットを復旧するのに忙しい。そんなおれです。

2009/03/11

今年もいよいよ This is.....

始まりました。
今年もいよいよ。これがないと新しい年を迎えた気がしないという超ビッグイベント。

This i____________s American Idol!!
(じゃらんじゃらんじゃらんじゃらんらん、じゃらんじゃらんじゃらん)

といっても、日本で放映開始になってわずか4年目なので、ここ4年間の恒例行事です。
3年前、夢中になって応援していたキャスリーン・マカフィーが準優勝。
一昨年は特に応援する人がいないなー、と思いながら、なんとなくブレイクを応援してたら準優勝。
昨年は、ルイミエル・マルバイが一押し。おれが応援したら準優勝まで行けるのかなと思ってみてたらなんと9位に終わってしまいました。


ということで今年。

ゆうべ、HD録画を確認して、トップ36が出そろっていました。
今のところ、おれのブックマークは3人、4人、5人とまだまだ絞り込めていません。
そういう中で絞り込んでいくのも楽しいし、絞り込んだあとで毎週どきどきするのも楽しいです。

そのうち、寝てもさめてもという気分になったりもします。

2009/03/10

Song of the Year 2009。最速


毎年、年末に音楽への感謝の気持ちを込めて、自分用のSONG OF THE YEARを決めることにしています。
こんないい歌と出会えて本当に幸せだ、と実感しながら。

そんななので、どうしても年末に近いほどSong Of The Yearに選ばれる(っていうか自分で選ぶだけだけど)、ケースが多くなります。

でも、今年は2月に決まってしまいました。それがこの歌。
聞いていると元気になる。
ビデオを見てると楽しくなります。

2009/03/09

アイフォナーが増えて

家族があいふぉなーとなって数日後。

いろいろといじっているようです。
そうして見ていると、自分で使っているときには気づかなかった点にいくつか気づくところがあります。
最大の点というのは、
「iPhoneっていい携帯だよなー」
です。

つくづく思います。
その無限に近い広がり。携帯の常識とは全く違った可能性があります。

インターネット端末として考えたとき、NET-Bookなどと比較して、その優秀なパフォーマンスが引き立ちます。
さらに音楽端末として、その他さまざまな用途で現状では最良のマシンと呼ぶにふさわしい活躍です。

なぜ日本で失敗したのか。
新聞記事などを読んでいると、それらしいことがたくさん書いてあるようですが、最大の理由は「好み」の問題に尽きるんだと思います。
すべての要素をじっくりと考えたとき、これ以上の携帯電話が存在するわけがないとさえ思います。
それもおれ自身の「好み」なのでしょうか。

2009/03/08

あっという間に

あっという間に月日が流れます。
というのは、このブログのお話。

それなりに月日が流れる実感はあるのですが、知らず知らずのうちに更新しないまま放置状態が続いてしまいます。
その間、いろんなことがありました。

その1 2台目のiPhone
もちろんおれではないのですが、家族がiPhoneに加入しています。
それもこれも、禿先生の「みんなでiPhoneキャンペーン」のなせる業です。
口車に乗って、安くなったら入ってみよう。ということです。
加えて...

その2 ネット環境をフレッツに乗り換え
まだフレッツは開通していないのですが、おれのアジトである自宅団地にフレッツのマンション用設備が整ったということなので、KDDIの光からNTTの光に乗り換える決心をしたわけです。
しかも、WAONポイントを30000円分もくれるというから、それも動機になったのは言うまでもありません。

世の中、キャッシュバックとかいろいろとあるみたいですが、現金以外で魅力を感じるのは最も汎用性の高い景品です。
自分のライフスタイルに沿って、自由に使うことができます。

その3 そうそうWAONを使うようになったのも最近です。
近くに、イオンの再前線基地であるジャスコマリンピアがあります。
おれはそこでよくお惣菜や弁当、牛乳といった食品を調達しています。現金の持ち合わせがなかったり、毎日小銭が出るよりは、ということでWAONを使います。
買い物をすると、edyの「チャリーン」の代わりに
「ワオーン」と吠えます。

まあ、4ヶ月も経過したら、知らないうちにいろんな出来事が増えています。