最近電話を取るケースが多いです。
もともと、プライベートでも電話を取るのがきらいだったのに、仕事の電話というのはさらにいやです。
仕事上、e-mailのやりとりが多く、おれ宛の電話というのは少ないのですが、人手不足の会社のために、カスタマーサポートの電話はおれが対応しなくてはならないケースも多いのです。
メールでもサポートは受け付けているので、「すぐに対応してほしい」のが電話によるサポート。
つまり、そのほとんどはクレームだったり、どうしていいかわからずに困ってたりというケースです。
となれば電話が鳴るのが恐怖に感じるのは当然でしょう。
問題が解決した時は気持ちがいい。
リモートからインターネットで利用状況を調べていて、回線が通ったとわかった瞬間は気分がいい。
立ち上げて、まだ軌道に乗ったとはいいがたい会社ですが、それが基本。お客さんであるユーザーが喜ぶ瞬間がなければやっていても意味はないし、存在価値はゼロです。
この会社でいつまで走り続けるかはわかりませんが、これからもどんなビジネスに参加するにしても、それは基本になっていくと思います。
直接対話する人ばかりではなく、遠くで会うこともない顔の見えないユーザの満足が存在して、初めてビジネスは成り立つのでしょう。
2008/03/20
お客さん
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