きっと、うまくいく!―ミツバチが教えてくれる、ビジネスの成功法則 (単行本)
チャールズ デッカー (著), Charles Decker (原著), 有賀 裕子 (翻訳)
ついつい後ろ向きになってしまう気持ちを、どうやったら前を向いていけるようにベクトルを変えることができるのか。
やったほうがいい、と理性的に考えれば、答えは簡単なのに、なんか納得いかない、というときがあります。そういう感情の基本になっているのは「怖れ」であるとあります。
未知のことに対する怖れ、自分がやってきたことを否定されたような錯覚に陥る恐れ。
失敗したときに、自分の責任にされるのではないかという怖れ。
どうして前向きになれないのでしょうか。
人間が生きていく上ではリスクが必ず存在します。
逆を考えてみたらどうでしょうか。
未知のことに対する怖れ→知らないままでいることに対する怖れ
自分がやってきたことを否定されたような錯覚に陥る恐れ→未来に対応できない過去の人間だと判断される恐れ
失敗したときに自分の責任にされるのではないかという怖れ→何もしなかったときに自分の責任にされるのではないという怖れ
どっちも似たようなリスクです。
選ぶのは自分。おれなら3つの比較、そのどれに対しても後者をとりたいです。
2007/08/28
【きょうの読破】きっと、うまくいく!―ミツバチが教えてくれる、ビジネスの成功法則
ラベル: 今日の読破【マネジメント】
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