2007/07/02

joomla!とweb2.0

CMSの主流は明らかにCGMに移ってしまったようです。
CMSとはコンテンツマネジメントシステム。
マネジメントという言葉そのものが、すでにweb2.0の時代に乗り遅れた時代遅れの産物に聞こえてきます。
反対のCGMは、コンシューマージェネレイテッドメディア。
なんともweb2.0の草の根運動的な言葉です。
でも、考えてみてください。
CGMもweb2.0も、どちらもCMSの延長にあったものではないでしょうか。
CGMが主流になりつつある今だからこそ、CMSに再度注目してみてもいい、とおれは考えます。

「joomla」というCMSエンジンがあります。以前は「mambo」と呼ばれるCMSでしたが、内ゲバがあって2つに分岐し、どちらも細々と活動を続けています。
オープンソースの世界。活動が続く限り驚くほど進化します。

おれはこれからもjoolmaを応援し、利用しつづけていきます。

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