チャンスは2度めぐる (角川文庫) (文庫)
ジェイムズ・パタースン (著), 羽田 詩津子 (翻訳)
映画化か、ドラマ化されたのかな。
表紙に女性が4人、写真で映っています。
自分が読んだ本がドラマ化されたり、DVDになったりするのはとても楽しいですが、先に映画化されたりすると困るのは、読む際にはどうしてもその人のイメージになって読んでしまうことです。
たとえば、「悪党パーカー」シリーズなどは、映画「ペイバック」でメル・ギブスンが演じてしまったがために、その後の悪党パーカーはどんな話であってもメル・ギブスンがやっているような気がしてなりません。
あっさり人を殺すシーンなど、リーサル・ウエポンやパトリオットのイメージがあるメル・ギブスンだからこそ、逆に違和感を感じてなりません。
正直なところ、この「チャンスは2度めぐる」に関しては、シリーズの前作ともども、4人の有能な女性が中心になっているストーリーにしては、有能のイメージが強すぎるがために、決して美女ではないだろうな。と思っていました。
ところが今回の表紙。
なんだか裏切られた気分です。
2007/09/20
【きょうの読破】チャンスは2度めぐる
ラベル: 今日の読破【アメリカ小説】
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