2008/09/22

逃亡中

脱獄宣言から数日。
いよいよ脱獄です。

うだうだといずれ脱獄すると宣言はしてきましたが、正式に宣言すると結構スムーズにやってしまうものです。
きっかけになったのは、QuickPWNのwindowsバージョンが公開されたことです。

jailbreakやらハッキングやらとなると、かなり高度が技術が求められるところですが、特に技術面というより時間の問題が大きいです。
ターミナルソフトでiPhoneの内部に潜入して、それから設定ファイルをいじるとなると、かなりの手間がかかってしまいます。そういうさまざまな処理を必要としないのが、jailbreak軍団の中でも、QuickPWNなのです。

というわけで、やったことリスト。
まず、itunes8.0ですべてをバックアップ(まあ、これはいらないかな。初の脱獄だし)。
それからazureusを使ってQuickPwn21-1.zipをダウンロード。

あとは画面に従って進むだけです。
zipを展開して、フォルダを作ります。
このファイルに日本語が入ったらもう脱獄失敗(射殺)。
ちなみに、日本語フォルダもダメみたいなのでCドライブの下だとかDドライブの下だとかがいいでしょう。

でQuickPwn2.1フォルダの中に入って、パイナップルマークの.exeファイルをダブルクリック。
いろいろと中身を自動確認するみたいで、結構待たされる時間も長いです。
USBをつなげマークが出てくるので、つなぎましょう。

しばらくすると画面指示で「これをやれ!」って出てきます。
実際の作業はここだけです。
ホームボタンを5秒間押します。
3行目に入ってホームボタンを押したまんま、上の電源ボタン(スリープボタン)を押します。
そうしてると下に進行バーが出て、画面が変わります。

あとはひたすら待つばかり。
画面が動かなくなったりするので、ちょっと心配になりますが、ここが脱獄のためのトンネルだと思えばいいでしょう。
このアプリケーションが掘って掘って掘りまくってくれるのですから、そのぐらいは辛抱しましょう。

そして...
突然iPhone自身が真っ暗になって、リンゴマークが飛び出します。
通常の起動よりははるかに時間がかかりますが、それは正常なことなので余計なことはしないように!

待つこと25分。
ついに、ジーパンハゲカトラスから脱出が成功したのです。

さあ、自由になったからにはいろいろな課題が出てきます。

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