2007/10/01

【きょうの読破】ワクワクする仕事をしていれば、自然とお金はやってくる

ワクワクする仕事をしていれば、自然とお金はやってくる (単行本(ソフトカバー))
マーシャ・シネター (著), ヴォイス (著)



表紙を見てもわかるとおり、いかにも女性向け。
といって、男が読んでつまらないというわけではなく、自分がマイノリティとして苦労をしている人が読むと、なおさら同じ共感を生むのではないかという本です。

日本には、人種差別(なぜか民族的な偏見はあるが)はあまり取りざたされることがないので、マイノリティといえば男女格差。
しかも、ほかの差別が少ないかわり、これほど根強い男女格差は世界でも例を見ないだろう。
好きで楽しい、しかも自分が選んだ仕事をする、という幸運(それが幸運というだけで、日本の女性の置かれた立場がわかる)に恵まれたからには、とにかく本気でやろう。

そんなメッセージです。
幸運な人たちが、すべての女性の未来を背負っている、と考えても過言ではありません。

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