2007/05/15

第一段階クリア

blog2日目。

まずは第一段階をクリアしました。
3年ほど前から、blogを始めては3日と続かずに放置。そんな状態が続いてきましたが、作ったことに満足してそのあとのケアがおろそかになってしまうというのが大体のパターンでした。

今回、第一段階クリアというのはもちろん、2日目も続いたことです。

3年ほど前というと、まだCGM(コンシューマージェネレイテッドメディア)なんて言葉はだれも知らず、ようやく世の中に「CMS」(コンテンツマネジメントシステム)という言葉が生まれたばかりでした。
サイトの構築そのものも面倒で、ワードやエクセルで文書が作れるというレベルの人では、なかなか敷居が高いものだったのを思い出します。
CMSといえばxoops(http://xoopscube.jp/)。
それがいつしか、phpwebsiteやmambo open sourceといった、サイトの構築に特化したプログラムを生み出しました。当時、これを画期的と思ったおれのような人間には、正直なところ、web2.0時代の到来は予見できなかった。
まさか、ネットが情報の伝達ツールではなく、コミュニケーションツールになっていくとは。
blogがその中間で、SNSに動画共有サービス。こうなってくるともう、ブラウザ自身がOSだよね。
おれは現在仕事ではwindows2000professional、プライベートでOpenSuse10.2を使っているけど、ただサービスを立ち上げるためだけのものになっている。
そうか。それがweb2.0ですね。ってことは、web3.0が存在するとしたら、ブラウザの存在を忘れる(どうでもよくなる)日ってことですね。








きょうの読破(試聴破)









本のタイトルからしたら、若々しい女性たちが思う存分に駆け回りそうな楽しいオフィス(想像力欠如)をイメージしてしまいがちですが、実際のところぴちぴちなのは、若い女性特有の身体的特徴ではなく、生きのいい魚が跳ねるような躍動感です。


そんなオフィスをどうやったら作ることができるのか。この本にはそんなことが書かれています。


ニュースやドキュメント番組などでも有名な、アメリカ・シアトルにある売る、というたったそれだけの単純な商行為が、驚くほどエンターテインメント性に優れたパフォーマンスになっている魚屋さんがあります。


その店を見習って、まずお客さんを喜ばすためには、従業員がやりがいを持って仕事を楽しむべきだというメッセージがテーマです。

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