社内のシステムは、根幹にLinuxを選択してます。
ベンチャーなのであらかじめコストがかかりにくlinuxを選ぶのは当然です。
ちょうどおれがLinuxに触れ始めた頃、linux界のビルゲイツ、red hatがフリーのサポート提供を終了してしまいました。
当時、linuxといえばredhatでしたから、redhatに代わるものを求めて、新規リナックスを構築しようという人たちは選択肢に迷ったわけです。
有料になってもredhatでいこうか。
日本語に強いvineか。
redhatの開発者がこぞって協力するfedraか。
おれは Suseを選びました。
周囲の誰もが「かわいくない」というメインキャラクターのカメレオンが語りかけてきたのです。
今や社内のリナックスは、この不気味なカメレオンがすべて支えているわけです。
ところが、いつまで経っても日本ではマイナーなんだよね、こいつ。
ちょっとググってみるかと、情報を探しても出てこない。
linuxならたいていみんな一緒なんだけど、このカメレオンすごく癖があります。
本来あるべきコマンドが入ってないことなんか日常茶飯事。
ちょっと調べるだけで、通常のディストリビューションの数倍かかることもあります。
今日も newusersコマンドと格闘すること数時間。
なんだよ、このカメレオン。
この曲ぐらい尊大なやつです。
2009/04/03
SuSEって
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