2010/01/15

情報の価格

年が明けて、一気に増えると思ってたおれの資産ですが、横ばい、じり貧、そんな感じです。
ABCともにじっくりと見ていかなくてはいけないのでしょう。
だんだん退屈してきました。

そろそろ新しい試みに挑戦します。
銘柄株に手を出そうと思っています。

今朝、おれが通勤に使っている有楽町線が止まるというトラブルがありました。
家族から
「有楽町線が止まっているらしい」
とのメールがあって、そうかそうかとiPhoneの「乗換案内」というアプリケーション(ジョルダンという会社のソフト無料版)を開いてみました。

見ると確かに止まっています。
このアプリケーションは、リアルタイムで利用者からの投稿情報が表示されるコーナーがあって、
「運転再開は8:30」とか、最新情報が送られてきています。
で乗換前のJRのアナウンスは
「止まっているとの情報がありますのでご注意ください」
だって。
ご注意くださいって言ってもどうしようもない。

たまたまおれの通勤コースが新木場で有楽町線に乗っても、八丁堀で日比谷線に乗り換えてもあまり違いはないので、今日は八丁堀で乗換に変更です。でも見てると新木場で降りる人の数はさほど変化はありません。
たぶん、新木場駅まで行ってからどうしようか対策を考える人が多いのでしょう。
おれはいち早く情報を得ていたので、路線変更でふだんと同じような時間に出社が可能でした。
しかも有楽町線が不通なので、suicaで引き落とされたチャージを現金で返してもらうというおまけつきです。

これが情報というものなんでしょうね。
何がお金を生み出すのか。20世紀までは物々交換の延長がビジネスでした。
日々こうした可能性を買うという意味では、携帯電話のデータ定額プランなど、決して高いものではありませんね。
24時間情報とつながっているって、21世紀には何よりも価値があります。

0 コメント: