2008/08/10

さあ、実験スタート!

iPhone用の月額利用料金が改訂になりました。

具体的に言うなら、これまで5985だったパケットのミニマム金額が、1575円まで引き下げられたのです。
ということで、月額の支払い金額はこれまでの
 300
+980
+980
+5985
計8245

から

 300
+980
+980
+1575
計3835

になるのです。
なんとか1575円にパケット料金を抑えることによって可能になります。

3835というと、なんとなんと以前の携帯電話(ソフトバンク905SH)をブループランSで使うのとほぼ同等の金額です。
以前夢だった金額がついに現実のものになります。
ただし、あいふぉなーとなってからの生活にパケット定額が欠かせないものになってしまった今、どうしたらそこまで落とすことができるのか。大問題になっているといえるでしょう。

そこで実験をスタートしました。
無線が使える場所では、3G通信モードをoffにしてしまうのです。
iPhoneのすばらしいところの一つとして、3Gをoffにしても禿メールを読むことができるのです。
通常の携帯電話ではそうはいきません。
3GをOFFにしたらほとんど通信系らしいサービスも同時にすべて停止になってしまいます。

つまりはSIMカードを抜いた状態と同じことが言えるわけです。

ただし、できなくなることがたくさんあります。
まず「通話」
つまり、おれにとって無線のエリアに入ったとたん、携帯電話機ではなくなり、インターネットマシンになってしまうのです。
その旨みんなに伝えないといけないでしょう。
または、メールでの連絡を徹底する必要があります。

その2。
メールの「プッシュ機能」がなくなります。
プッシュ機能というというのは、メールがきたら
「メールがきたよ!」
と教えてくれることです。
なので今まで通り、しっかりとメールにリアクションするためには10分とか20分に一度のペースでメールチェックをしなくてはいけません。

その3。
SMSもできなくなります。

それでもなんとなく対策を考えればできなくはないような気がしますがどうでしょう。
ただ、情報に接するという意味ではどうだろうなーという疑問は拭えません。

禿社長がいみじくも言ってました。
「iPhoneを使っている人とそうではない人とで、今後生活と思考の速度が変わってくる。iPhoneがいとおしくてならない」

2ちゃんねる風に言うと
「禿同(激しく同感)」。
あ、あの情報が欲しい!と思ったとき、
えーっとPCを開いて、ネットにつなげて...
だの、
よし、では無線スポット探そう

情報なんて、だいたいはなかったらないでいいや、って代物ですから、情報を求める欲求の9割はその中で消失すると思います。
生活と思考の速度。
iPhoneのパケット定額と速度は比例するものなのでしょうか。

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