2009/07/06

jailbreak

iPhone3G Sを購入しました。
そのすごさ、まざまざと感じます。

ハードのスペックが圧倒的に向上したせいか、safariで「落ちる」ということが一切ありません。
信じられないことに、itmediaのサイトなどを見ると、リンクをたどった2ページ目で必ずsafariが落ちていたのがうそのようです。この快適さ、もう手放せません。

ところが、iphone3G Sがいつまでたってもjailbreakに対応しないのです。
そうなると、おれの場合はwifiエリアのみでパケット通信を行うという設定にしたいと思っているので、どうしてもメインのマシンとしては使いづらくなってしまいます。
以降毎日、jailbreakがダウンロードできないものか、ネットをうろついてはサイトを更新ボタンをクリック。しかししかし、いつまで経ってもjailbreakは公開されません。

待つこと1週間。
ついに発表されました。それも今までjailbreakを行ってきたdev teamではなく、dev teamから独立した一人のハッカーが発表したjailbreakツールだったのです。

手法はいたって簡単です。
1 purplera1n.comから
  purplera1n.exe(脱獄ファイル本体)をダウンロード。
2 できればiTunesを8.2にアップグレードしておく(必須ではないもよう)。
3 purplera1n.exeを実行。
4 iPhoneが再起動されるので、それを待つ。
5 脱獄野郎たちが「復元モード」と呼ぶ「USB接続」イラストが立ち上がる。
6 そこで止まる。2分以上止まったらいったん失敗。
7 purplera1n を強制終了して、再度起動する。
8 復元モードまで待つ。
9 purplera1n独特の白人が巨大なiPhoneを持つイラストが立ち上がる。
  (一発でここに行けるケースのほうが多いらしい)
10 待つ
11 待つ
12 さらに待つ
13 15分待ってもだめなら7に戻る。
14 起動する(ほぼ成功)
15 iPhoneが立ち上がる。
  なにも変化はないように見えるが、実際はjailbreakされている。
16 freezという氷山のようなアプリケーションがインストールされている。
17 実行
18 「cydia」をインストール。
19 再起動
20 cydiaのアイコンが出てきたら完成。

ちなみに、19を忘れたらいつまでたってもcydiaは見えません。

さてさて、結果はいかに。
抜群の動きです。
課題はありますが、それでも十分満足しています。

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